つらい思いをしていませんか?

BPSDすなわち、徘徊・暴言・興奮・妄想でご本人とご家族がつらい思いをしていませんか・・・

つらい BPSD(行動 心理症状)その解決方法を私たちがお手伝いします。

⬛認知症 BPSDを正しく理解する

認知症の周辺症状といわれる「BPSD」という言葉をご存知ですか。家族や介護者をいちばん悩ませるのが、BPSDといわれる行動と心理症状です。

BPSDとは、Behavioral and Psychological Symptoms of Dementiaの頭文字をとって作られた、「行動」と「心理」症状を表すことばで、意味としては、徘徊や多動、猥言や猥力、異食や不潔行為などの行動障害や不安や焦燥、情緒不安定、抑うつ 興奮、妄想などの心理症状を指します。

また、介護者に対して抵抗などが現れます。以前は迷惑行為、問題行動などと呼ばれていました。BPSDが出現すると介護が複雑で辛く大変なものになり、 本人にとっても、家族や介護者にとって大きな負担となります。

しかし、BPSDは決して恐れるものではありません。なぜBPSDが現れているのか。

正しい理解と適切な対応は、BPSDの苦しみを安心と安らぎに変えていきます。ですから本人、家族、介護者に自然な笑顔がもどるのです。

私たちは、BPSDに悩まされている本人と家族と介護者に優しい社会の創造を目指しています。

⬛薬をゼロに ~医薬品だけに頼らない高齢者に~

もしかしたら、たくさんの 薬を処方されていませんか。多種多様な薬の服用は、さまざまな副作用を起こす恐れがあります。

薬の種類が多くなることで怒りっぽくなったり、感情の起伏が激しくなったり、うつ症状が強くなったりします。また徘徊や興奮、妄想などの症状も引き起こすことがあります。

多くの種類の薬が処方されている過剰服用を見直すだけでも、改善につながることもあります。最近では非薬物療法が、認知症のBPSDに非常に有効だということがわかってきました。

その人に合ったアプローチでケアをすると、まるで時間が巻きもどったかと思うような「奇跡」に出会います。

認知症のBPSDで苦しんでいる人が、その人らしさを取りもどし、最高の笑顔でくつろぐ姿をたくさん見てきました。

私たちは、医薬品で認知症のBPSDの症状を抑えるだけでなく、お一人、おひとりへ、ホリスティックなアプローチを提供します。

認知症BPSDが改善できる!

私たちが蓄積してきた知識と経験を提供します

⬛深刻な介護離職と企業内認知症

近年、介護離職の数は年間で約1 0 万人で推移しています。男女別では、女性が80%と依然高い割合ですが、男性介護者も年々増加の傾向にあります。年齢は50代~60代が中心で、企業においては、まさに中核を担うベテラン社員や管理職などの離職は深刻な問題となっています。

安倍内閣の新3本の矢の1つである「介護離職ゼロ」の取組みは、団塊の世代が75歳を迎える2025 年より前の20年を見越していますが、団塊世代ジュニアの離職に歯止めはかかるのでしょうか。

2025年問題を迎える日本は、経験したことのない未知の世界に猛スピードで向かっています。世界中が注目する中で、管理職の介護離職や役員クラスの企業内認知症の弊害が現実味を帯びてきました。この問題をどのように解決できるかで、未来は大きく変わります。

平成29年就業構造基本調査より